P.6のUターンコンベアの中のシュリンクフィルムのメリットについて検証します。
当社包装機使用フィルムは、ポリエチレンシュリンクフィルムですが、
特徴
1.内容物の目減りを抑える。 ストレッチフィルムと比べ、水分の透過度が、 10分の1になります。 食品メーカーさんの商品は、流通期間が比較的長いので 内容物の目減りを抑えたほうが、 商品のみずみずしさが損なわれず、 商品価値が上がります。 例えば、漬物の古漬け、佃煮などです。
2.底シールが剥がれない。 シュリンクフィルムは、フィルムとフィルムが、 熱溶着していますので、フィルムとフィルムの間に、 水分や油分が回っても剥がれません。 ストレッチフィルムは自己粘着の性質を利用し、 底シールしていますので、 フィルムとフィルムの間に水分や油分が回りますと、 剥がれてしまいます。 例えば、厚揚げ、などの油分が多い商品や、 冷凍品を解凍した時に出る、 水分が底剥がれの原因になります。
3.耐寒性 マイナス40度 冷凍流通しても、 末端ユーザー様に商品が届いた時に、 フィルムが破れません。 冷凍流通する、肉や魚などの商品には、 最適なフィルムではないでしょうか?
4.電子レンジで、温めても、フィルムが溶けない 最近は、耐熱容器とセットで、 電子レンジでそのまま調理できる商品も、 見かけるようになりました。
5.防曇加工 外装用のシュリンクフィルムとは異なり、 防曇加工が施されていますので、商品が、 スッキリと見えます。
フィルムメーカー様
興人フィルム&ケミカルズ(株) http://www.kohjin.co.jp/product/film/shrink/korap_cs/index.html
旭化成ケミカルズ(株) http://www.asahi-kasei.co.jp/suntec-s/feature.html
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